西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

環境衛生:GS(ゴミステーション)管理で…。

<前説>

saidaiji.hatenablog.jp
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時間外に持ち込まれたゴミ袋の問題です。
主に、O5班にあるGS(ゴミステーション。以下「O5GS」)の問題です。同様例はほかにもありますけど…。

<他の役員も把握>

昨夕、該当地域担当の役員と情報交換しました。爺が把握している時間外持込みする人と同じ人が原因である、ということで一致しました。

「O5GS」に時間外に持ち込まれるケースが何回もあります。このGSに限らず、(1)可燃ごみ不燃ごみの仕分けが不十分、(2)時間外もちこみ、(3)仕事での植栽伐採後の大量ごみ、などイロイロです。名前が一致したかただけのことでもないという認識ではありますが…。

<対策>

「GSには指定袋でだしていただく」(例外もあり)という市の基本姿勢は一貫していますが、結果、町外からの持ち込み、時間外の持ち込みなどGSを直接管理している町内会には負担があるのも事実です。
張り番、監視カメラなどの「声」は出ますが、実行は時間やコストのことからほぼ無理です。

つまるところ、そのGSのルールを遵守していただくお願いするくらいのことでしょう、かね…。

岡山市のGS施策で、カラスよけネットの「貸与」があります。「O5GS」を管理している役員からこれを利用して、ひとまずの対策にしたい、との相談がありました。市の町内会ハンドブックには、町内会等のゴミステーション管理者であれば申請ができる旨があります。前進方向でお取組みいただくこととして拝見しました。
ネット自体は、猫ヨケという意味でも一定の効果がありますので、それはそれで意味ある事かと思います。

設置・管理などでこれまでと異なることになり、ネットをはぐってゴミ出しする、という手間が加わることになります。「O5GS」に関係する世帯の受け止めがどうなるか、後日「相談がなかった」「勝手にするな」など事前の「意向調査」「根回し」などがあれば出てこない可能性が高い「声」もどうするか、チョット気になる今日この頃です。

GSの施設整備補助金(上限20万円)などの制度も岡山市にはあります。

制度を上手に使うことも考えながら、合理的なGS管理・運営ができるよう、思案する爺でありました…。