西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

東公園の猫の糞尿処理。

今朝、東公園の掃除をしました。主に、猫の糞尿対策です。

まず、早朝少しやりかけにした猫トイレと糞の集約です。公園外周のフェンスそばに4カ所設けていて、いずれも猫様がご利用になっておられました。

次は、滑り台の下、植栽のそば、ブランコの下など、砂のたまり方に特徴ある場所での「糞」探しです。ある意味、いくらでも埋まっているですね…。公園が公衆トイレ状態ともいえそうです。

猫除けの顆粒を少し撒きました。

砂場に鍬を入れ、少し硬くなったのを柔らかくしました。砂場にはネットをかぶせているので、糞尿被害はほぼありません。

公園そばの道を、外飼いネコの飼い主というか家主というか、町内会ご加入になっておられない方が通られました。お出かけみたいです。公園と周囲の猫の糞尿被害の多くは、この飼い主に関係する10匹前後の猫さまがなされることと想像しています。子どもが遊ぶ公園で、いかにもふさわしくないブツの原因の多くは、あんたんところのだけど、と言いたい気持ちを抑え、掃除にいそしむ爺でした。

4年ほど前、地域猫の取り組みでご協力をお願いしたものの、最終段階で横を向かれてしまい、その後対策ができないで今日に至っています。ご本人曰く、町内から排除されている、とのお立場のようです。ワシ、もう5年目に入った町内会役員で、加入をお願いに行ったり、国勢調査の関係もあったりして、それなりの「関係」「距離」を保ってきたはずです。でも、「排除」とお感じであらせられるご様子であります。

せめて、猫の糞尿害を排除するあたりから「排除」論理のシンクロ(同調)を求めたいものですが、ご本人は、「飼っていない」「来るから餌をやっているだけ」とのことで、なかなか話の糸口がつかめませぬ…。

そのようなことをイロイロ感じながら、東公園の掃除を終えたのでありました。