西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

とてもよく歩いた一日でした。

<独居見守り>

夕方、自動車、カーテン、猫

<区役所、1回目>

|情報公開、非開示に|

午前、情報開示請求していた件で、結果を受け取りに行きました。
結果となる文書「公文書非開示決定通知書」には「計算根拠となる図面及びリストはすでに廃棄しており存在しないため非開示とする。」と「開示することができない理由」に記載されていました。唖然…。公金支出の根拠となる(この場合「面積」)積算情報を示すことができないというのです。

よくよく尋ねたら、今回の請求にかかる「根拠」を示すことができないばかりか、そもそも、その分母になる面積もそうなのだと…。怒る気力が萎えました…。

制度発足当時には、根拠となる積算もわかっていたのだろうが、現在区役所が保持する文書にそれを明らかにする文書はないとのことでした…。ダメでしょ、これって…。

「すでに廃棄」は、「もりかけ」「さくら」などに関係して国会で言ってたよな~とテレビで観たのを思い出しました。で、当然、「根拠」のないまま来年度どうやって計算するの、という質問につながるわけです。これは、逆に、国会中継そのままのフレーズというか、当然の帰結となるのかと…。明確な回答はありませんでした…。

|農業水利土木員、その後|

区役所で、農業水利土木員のことをどう考えていただいているのか、お尋ねしました。三月中は、見守り状態。四月になれば現在の農業水利土木員を中心に対応を考えていただく、というような主旨のお話でした。さて、お三方で574樋門などをちゃんとメンテしていただき越水などが起こらないようコントロールできるのでしょうか。あわせて、水路浚渫など、公金がつぎ込まれている「交付金」に応答するほどの実際の作業をしていただけるのか、様子を拝見いたしたいと思いました。

なにせ、町内会に特別な権限などほぼありませぬ…。

<連合町内会長へ共同募金の相談>

午後、学区連合町内会長へ「共同募金」で相談の電話をしました。会計担当の爺としては事情が分かるだけに、心苦しいところもあるのですが、仕方ありませぬ。

「募金は募金でしょ」という町内での声を反映した、という内容です。それが、いつの間にか学区・地区の募金とまとめられ、キック部分でまとめられ、配分額を受け取るという不思議さからの脱却を実現したいということであります。他の町内に自分のところの共同募金の内容を知ってもらう必要ないし、それを連帯責任のように言われる責任もなかろう、ということで、学区まとめての計算から除外していただくことの了解をお願いしました。

結果、OKをいただきました…。ホッ。

社会福祉協議会へ>

共同募金をまとめているのはふれあいセンターにある社会福祉協議会です。連合町内会に確認したところ、グループ集計から除外してもらうことに同意をいただいた、とお伝えしました。この結果、宣材の送付方法とキックバックの口座をどうするか問われました。宣材無くても募金に問題ない(必要なら推進主体が判断して送付したらどうだろうか)、キックバックを求める意思はないので口座登録の必要はない、ということで決着しました。

<区役所、2回目>

爺が所属する町内会は、すべての文書は総務担当に送付いただく、ということで統一しています。会長あて親展文書、会計あて収支に関係する文書、などなどをふくめ、すべて「総務」担当に送付いただくという一元管理をしています。

それで、届け出の用紙を頂戴しに往復してきました。特にバタバタしたこともなく実務的に終了。受け取ってから、関係役員にお届けさせていただきました。

<総務関係の引継ぎをどうするか>

総務担当の副会長退任を前提にイロイロ準備進行中。本日は、個人情報を含む様々なファイルなどをだれに引き継ぐか、などというセンシティブな判断のファイルリストを頂戴してきました。はてぇ~。

<その他>

長連寺樋水位は下段のあたり。柵にゴミはたまる、放置。

東西の公園異常なし。
各GS(ゴミステーション)異常なし。

本日はそのほかに、役員名簿の整理のために何軒かお訪ねしたりしました。農家組合のまとめ役がいない中、なんとか動いていただけないかと思っているお宅を訪問し現状報告、とあるお宅でストレス発散、到来物のおすそ分けで町内会の西端まで、町内会に入らないという外国のかたをお訪ねし、チョット様子伺いしてきました。あ、特別町内会費のことでとある店舗もお訪ねいたな~。愛護委員のお宅も訪問して、課題検討なども。そうだ、副会長のおひとりが区役所へ要望をお伝えいただいたとの報告をしてくださいました。また、入院中の方の容態につき一報がありました。ベトナム青年邸へおすそわけ~。忙しい一日でした。