本日は、午前午後と「独居老人」宅と周囲をお訪ねしました。
<結構近所が見守っている>
一番うれしかったのは、ご近所は「独居」かどうかシッカリ知っていて、見守っていてくださるということです。町内会が気をもむばかりでなく、ご近所がケアしておられるということは、地域コミュニティはある意味「生きている」と言えることが確認できたことにもなります。
ほとんどの家では、子どもなどの訪問がかなりの頻度であり、安心しました。本日の訪問で、見守りもなく、気にかけてもらってない、という「独居老人」はありませんでした。
<緊急連絡先は?>
急に体調が悪いなどにご近所が気づき、救急車を呼んだ、というのもありました。ご近所の方が、独居の方の緊急連絡先、例えば子どもなど、を知っているかどうか、というのはまだまだだと思いました。家の中に緊急連絡先を用意しているという独居宅もありましたが、少数でした。
今回初めて本人の電話番号をお知らせいただいたお宅、緊急連絡先の電話番号を教えていただいたお宅もありました。初めて訪問したにもかかわらず、快く応じていただき、かえって恐縮しました。
<LINEにはぶったまげた>
一軒では「LINEやってる」とおばあさんに言われ、ぶったまげました。そして、さっそく友達になっていただきました。
LINEで安否確認というのも、いいかもしれません、はい。