西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

区役所往復ほか。

<町内会役員の不足>

「よろしくおねがいします」と丁寧なごあいさつをいただきながら、こちらから意味を込めて「よろしくお願いします」というと、ほぼ目線を宙に漂わせる光景が続いております。

自身に負担がかからず、誰かがやってくれる、サービス等々を享受する、という一般的な「心情」に抗う、穿つ術はありません。

となれば、ハッキリとどういう役職や立場が足りない、と明らかにして町内のご協力をお願いする、あとは結果次第でできることやその質・量は決まる、と割り切る方向です。

<区役所往復>

|自主防災会|

爺が所属する町内は、自主防災会がすでにあります。専用の通帳もあります。おそらく2006年に自主防災会の補助金(10万円)受領時に必要だったと思うのです。その後、ほとんど休眠口座みたいになっております。

で、今回区役所から連絡があったのは、「町内会口座に防災会関係の補助金は振り込む」とのことで追加書類を求められたのでした。本日、これを提出してきました。

危機管理室が区役所に出張してきておりましたもので、既設防災会に対して「町内会口座」が振込先というのも変ではないか、もしそうするなら、あらかじめ何らかのケアなりあってよいのではないか、と言いました。

|地域整備課|

爺が所属する町内には二カ所「遊園地」「公園」があります。一カ所は水道設備があります。設置されてない東の公園の現状を伝え、設置の基準、設置の可能性などについて返事をいただけるようお願いしました。

近くに野良猫(実は飼い猫+野放し)が結構いたりし、砂場対策でも負担を強いられている現状です。子どもたちにも安心して遊んでほしいと願っていることを伝えました。

連休明けころには何らかの返事がもらえるものと期待しています。

|地域振興課|

名簿齟齬にかかる郵送区分の現状を担当課がどういう具合に処理しているか確認に行きました。代表者あてではなく事務担当に届ける場合には別の用紙がある、とのことを本日初めて知らされました。

爺が所属する町内からは、15日に文書で持参した際、別用紙については触れられませんでした。また、19日現在の区役所発文書に齟齬があった件については、課内での情報共有に不足があることがより見えたような気がします。

「別用紙」についてどういう手順で処理するのがよいのか、宿題を残して帰ってきました。

|危機管理室|

自主防災会に関係することですが、あえて別項目ということで…。
町内会(防災会)が用意した「ヘルメット」は助成金対象になるか、直接担当官に尋ねました。

補助金で購入→個人に給付、という流れではダメだそうです。爺の町内では、町内会で購入し、名簿管理し、個別ヘルメットに「防災会」「貸与者」「役割」「所属班」などをラベルで貼り、一切をリスト化して管理しています。この旨を伝えましたら「補助対象になる」という返答でした。

災害時に倉庫にある、という管理では、対応が難しい、一方、個人に渡して済み、というのでは個人所有物、という意味合いが強くなる、というようなことで、実効性とお役所の建前、との中間どころに落ち着きどころがあって、訪れた甲斐がありました。