西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

地区連合町内会:別の場所で会議をしたらしい。

昨日午前、小学校区の一部を構成する三つの地区連合町内会(以下「地区」)があります。西大寺小学校区内の「地区」は岡山市の町内会のメンバーではなく、非公式団体、中二階、任意の団体、昔の慣例の残り、関係する単位町内会が任意に組織している、というような「組織」です。

で、昨日午前、地元の「地区」の会議があったようです。爺が所属する町内からは誰も参加していません。代表者に代わり派遣しているはずの爺が所属する町内会副会長は会議現場の隣接場所で作業をしていたとのことですが、声はかからなかった、とのことでした。多少事情を知るものとしては、どこがどうかはともかくとして、どうなんだろう、というような感想を持ちました。ちゃんとした意思疎通が、または事務処理ができないということなのか、と見えなくもないな~と思いました。

「地区」の役員が午前の会議で決まったそうです。会長、副会長、会計という大切なところのおおよそのことも他所経由で知りました。ある意味安どしています。役員のなり手がいない、というのはどこも同じですしね…。

神社保存会との関係につき、保存会会則が変更されたとのことは伝聞で、文書確認での確認は済んでない、とのことらしいです。西大寺小学校区との関係も「決めた」そうです。公式に存在しない「地区」が小学校区連合町内会総会で「決めた」こととどのように整合性をとるのか、ある意味「組織論」の根本問題にもかかわりますので、関心をもって見守りたいと思います。

なかなか「意」のあるところは伝わらないものだと思いました。「地区」から爺が所属する町内に直接のアプローチはどうもされてないようで、「事務処理的にどうなんだ」的な感想は拭えないのでありました。

今後も尾を引くのでしょうね…。会計や総務関係の仕事があいまいな組織はいずれ……というのがこれまでの経験であります。そうならないよう、……と思います。