西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

実感する農業用水路管理の実力低下。

<独居見守り>

昨夕、カーテン、自動車、カーテン、猫
今朝、カーテン、自動車、カーテン、猫

<長蓮寺用水柵に大量の水藻>

昨夕、長蓮寺用水は満水でした。あわや隣接する公園は冠水するのではという状態間近でした。柵には大量の水藻がありました。引き上げ作業開始後約1時間20分後にやっと目途がつくという状態で、本来の管理者にあとの作業をお願いして現場を離れることができました。昨日の朝には一回引き上げていますので、半日で大量の水藻が流れ着いたということになります。流れも強かったですね。

今朝、同用水はほぼ満水状態でした。流れに昨夕ほどの勢いはありませんでした。柵にかかる水藻もわりと短時間で処理できました。

近隣の用水は水田耕作の農家とか、土木・水利委員など受益者が保全・管理してきたもので現在も枠組みはそのままです。しかし、現状は目を覆うばかりの惨状です。下流にある柵のある水路を管理している者にとっては、上流の手抜きにそのまま直撃される、ということにほかならないのが、昨夕の用水柵にかかっていた大量の水藻でした。

今朝、どの方向から流れてきているか確認に歩きました。長蓮寺溝は「T」字の縦棒部分を下に向かって流れる位置に当たります。「T」字横棒の左右から縦棒位置にある「円女房樋」を通じ長蓮寺溝に水流があります。左右どちらから水藻が流れてきているかしばらく見ていましたら、左方向から、つまり「北川用水溝」からでした。この溝については、普段から手がつけられておらず放置された状態が何年も続いていると思っています。

農業用水路であれば、その名称にふさわしい管理をしてほしいものです。そうでないのであれば、別段のしかるべき方途も簡単であろうし、などと思ったりもするのです。実態ある「農家」が減少し、地域の「水」に関心を向ける人も少なく、ある時にはゴミ捨て場所と化す「用水路」です。さて、齟齬状態を行政や農業の人はどう見ているんでしょうね…。

<その他>

東西の公園異常なし。
西GS(ゴミステーション)には、不燃物ゴミの日に回収されなかった袋が二つ、今朝もありました。そのほかのGS、特段の異常は見えませんでした。

昨夕、催事担当役員宅へ運動会賛助金をお届けし、あわせて個人参加などの対応を依頼しました。今年の学区運動会は10月6日で、爺が所属する町内会は子ども会がないなどの理由で昨年から不参加です。しかし、1戸100円の割合で「賛助金」は必要。個人資格でも参加したい人たちへの対応はそれなりに行う、という流れがありますので、不参加だからと全く無関係に過ごすわけにはいかない、ということでありました。

甲子園出場校への募金の取り扱い、外国籍妊婦への対応、来年度の町内会の見通し、会計運用の見通し、お盆の精霊送り、事業所との災害時協定の扱い、自主防災会活動、防災ヘルメット配布準備、新規事業所の町内会との関係、結果的に未納となっている事業所からの町内会費の扱い、などなどやることや関係することが一杯ある今日この頃です…。