西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

独居見守り:O1班、O2班、O4班、H2班の独居の方をお訪ねし、いろいろお知らせいただきました

雨が少し降っていました。傘と長靴で出かけました。

<身寄りがない、との方もおられました>

一番びっくりしたのが、身寄りがない、とスパッとお知らせいただいたことです。ある意味人生の覚悟ができているんだろうな~と思わされました。おふたりおられました。そのうちのお一人は行政とのつながりがある、とのことで、ある意味町内会の出番というのは少なめか、とも思いました。他方の方は、行政とのつながりがないとのことでした。

お二人目の方については、別ルートを通じ情報を探した結果、行政とのつながり、一定程度あるのではないだろうか、というところに至りました。ご本人の事情は様々、初めて伺った自称・町内会役員にすべてをお知らせいただけることでもないのかと、日ごろのつながりや信頼関係が大切なのだと思い知らされました。

<電話番号をお知らせいただきました>

今回、3人の方からご自身が使っている電話番号をお知らせいただきました。ありがとうございます。

<ご不在のお宅に、3人の方が見えられていて>

先日から何回か伺ったもののお会いできていなかったお宅に3人の男性がおりまして、ご親戚の方のようでした。それなりに状況をお知らせいただき、目の前で町内会ができることは無さそうだな~と思いました。

<近くに親族もいて、近所との往来もある>

新たに独居ではないかとの情報をいただいた方については、独居が確認できました。ご近所との挨拶などなどもあり、あわせて、お子さんがわりと近くに住んでいたり、ご兄弟と電話・訪問などがあり、こちらも、町内会がでしゃばるほどのこともないのかな、と思いました。

地域を歩き、ドアを開けていただいて、実情をお知らせいただくと、わりと地域コミュニティは維持されている、という側面と、緊急時の連絡先などを近隣と共有するというところまでは至ってないという現実の両方を見ることになったのでありました。

<H2班の方には会えなかった>

数回行ってみましたが、自転車がありませんでした。お会いすることができませんでした。