西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

謀議:本日は町内会総会

今晩は町内会の総会です。規約に「総会」「評議員会」「部長会」があります。しかし、「(執行部)役員会」「班長会」の会議名はありません。

「総会」は(1)予算・決算、(2)規約、(3)その他重要な事項を決することができることになっています。「評議員会」は「運営上重要なる事項を審査決定」するとし、具体例のひとつとして会長以下のいわゆる役員を選任する、という立て付けです。規約上「総会」「評議員会」のどちらが優越するのかの明文はありません。

会長、副会長などの執行部役員会は規約にありませんが、実際には必要に応じ開催されています。また、庶務、防犯、福利などの各専門部の責任者「部長」が「部長会」を組織し企画立案するようになっていますが、実態はありません。

会計期も現実は異なりますし、役員定数も異なります。「部」は存在しません。経年劣化の激しい「規約」です。

作った当時だれも疑問を挟まなかったのかと、今になって思う爺ですが、この4年、規約を見ることもなく、ある意味「常識」などによりやってきたことが、どうも不思議に思えて、読み返してみれば、規約と現実の乖離は甚だしい、という現実でありました。

爺、事務部門がシッカリしていない組織はいずれつぶれる、という考えに凝り固まっております。そのまま当てはめると、爺の所属する町内会の運営実態はそれに近い状態と思える今日この頃でありました…。

「謀議」でもしてみようかと…。だれと、なにを、どんふうに、いつ、と妄想は走りまくるのでありました。