西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

農業用水路などの課題、農業水利土木員が区役所に返事。

本日午前、区役所に行ってきました。先だってお願いしていた、農業用水路や護岸などの課題につき、農業水利土木員と調整した結果をお知らせいただくためです。

普通であれば、地元で話して、ということですが、「(底樋手前の雑草に関する)要望書は出さない」「用水路などは町内は町内ですればいい」「574番樋守りはA宅息子に頼んでいる」などというこれまでの経過がありました。夏には574樋関係で越水が起こっています、574樋守りの来期見通しが現状得られていない、私有地を含む底樋手前の雑草地につき解決に向け具体的に動くのを事実上断られた、などという事情があり11月24日、区役所に相談したのでした。

簡単に言えば、職責に合致した仕事をしていただきたい、という単純な話ですが、それがうまくいかないという悩みでした。来年の多雨時期に樋守りがいないなどのことになれば、こまるのは町内住民、通行者ということになりますので、今の時期から必要な手を打っておこうという考えです。

本日、区役所からお知らせいただいたのは、(1)11月28日農業水利土木員と話した、(2)区役所から、底樋手前の雑草地、574樋門などについて話した、(3)町内会といっしょに考えた利された方が良いのではとの提案をした、(4)農業水利土木員は「話してみる」との旨の返事、などとのことでした。

しかし、当の農業水利土木員、12月1日の町内会班長会に会議招集、町内会長から直接出席要請、などあったもののご欠席の様子でした。なんとも言いようがありません…。「水」に関する話が会議で十分できなかった、という結果に。

次のステップは「返事待ち」「アクション待ち」ということになりそうです。結果的に、多雨時に越水などが起こらないよう樋守りを中心とした作業が進められることになれば一番大きな課題は解消することになります。それ以外に、農業用水路にかかる環境美化などいわゆる作業・役務を含むことが具体的な相談事になれば、先を考えることができそうかな、と爺は思うのでした。

役所仲介という無様なことですが、仕方ありません。