西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

降雨時、早目に水位が下がるように操作したい…。

本日午前、区役所の担当部署からお願いしていた長連寺溝の水位調整について、電話回答がありました。早めに水位を下げるよう、関連の樋を操作する、という内容でした。

西公園そばを流れる長連寺溝は、農業用水というのが「肝」です。したがって、水田に水を供給することを最優先に考え、「農業水利土木員」が行っている(ことになっている)という管理状況です。実際は、ヒヤヒヤの状態であったとの認識です。

さて、どのように水位調整をしていただけるのかは、来年になってみないとわかりません。これまで大きな下水溝に用水を落とし込むタイミングはあってなかったような状態に爺には見えていました。役所として、注意報や実際の降雨の状態を見て判断していたのでしょうね。この操作がないとオーバーフロー、越水とかいうことになる場面が…。

今後、操作が行われたら、長連寺溝から北川用水方向へ逆流することになりますので、それで判断できます。あわせて、長連寺樋周辺の水位がどうなるかを見ても判断が可能です。降雨時の様子をしっかり検証してみたいと思います。

今後、より早めに判断していただけると信じて、来春以降を待て、ということでしょうか。

爺は、農業水利土木員ではありません。町内会の立ち位置を考え、朝晩の散歩時に長連寺溝の柵にかかったごみを引き上げています。それは、溝沿いの道路や個人宅、公園などが水浸しになるのを多少でも防ぐためです。柵に藻やゴミがかかり、その結果越水・オーバーフローが起こって迷惑をこうむるのは近隣ですしね。

農業水利土木員や役所の適切な対応をお願いしたいと思うこの頃です。

<追記:樋守りお手伝いは返上している>

夕方、散歩ついでに長連寺樋を管理している(はずの)お宅を訪ね、樋守りのことをお知らせいただきました。「返上している」とのことでした。

体調などのこともあり、作業できないということで、判断し、農業水利土木員にお伝えしたとのことでした。これをお知らせいただいたので、今年春からの長連寺樋管理の状態につき合点がいきました。

同樋の管理につき、本来責任あるところで、ほとんど行われているようには見えていなかったのです。今後、どのように長連寺樋の柵に引っかかるゴミを引き上げるか、責任あるところがどうするか、ということですかね…。