西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

自主防災会の補助申請などで区役所へ…。

本日午前、防災担当副会長と区役所を往復しました。主には、自主防災組織への補助金申請でした。

<ヘルメット事業、いったん目標到達の目途>

爺が所属する町内会は、かなり前から自主防災会を設けており、今回申請したのは既成自主防災会への補助分で、一戸当たり500円程度の補助金を受けることができる制度を利用させてもらいました。

町内会役員、班長などになると町内会財政でヘルメットを貸与していました。これまでに6割程度が実行済みでした。今回一気にすべての家庭に最低一個のヘルメットが行き渡ることになる目途が立ちました。

申請書も無事受理され、2週間程度で承認がおり、8月中頃までには現品を貸与のため配布できるのではないかと予想しています。

各家庭で1個がどうなのかということもあります。今後の新入居者はどうなんだ、事業所はどうする、ということもあります。これらの課題はそれとして、当初目指していた目標に10年程度かかって到達…。さて、つぎは…。

<ブロック塀>

危険ブロック塀の対策に関連して、補助金枠が残っているか、パンフはあるか尋ねました。問い合わせ時点でまだ枠がある、との返事をもらっているとのことでした。先着順で予算額満額になるまでという運用だそうです。
リーフも15部ほど作っていただきました。町内会がこれをどこにどういうタイミングで配るのかというのも大変な「課題」なんですよね。「うちに入っていたけど、うちは危険ブロック塀なのか!」とお叱りを受けることは容易に想像がつき、そうではないことを説明することも必要になりそうかと、頭を痛めております。

<事業所との防災協定>

水害が起こりそう方向へ向かって非難しなければならない可能性がある町内会の位置関係です。老人など災害弱者が多い町内会の構成です。そのようなことで、身近な事業所などを一時的な避難場所として利用できないかとのご希望をお聞きしています。

多少考えてみたけど、先例に学ぶのが一番という結論に達したもので、区役所に資料がないか尋ねてみました。

町内会と事業所との災害協定等を収集する体制に無い、というのが答えの中心でした。市と事業所の協定の「ひながた」程度であれば情報提供できる、とのことでした。まあ、そうでしょうね…。

事業所と町内会の災害時の協定、どこかに良い例がないのかと、ネット徘徊を続けることになりそうです。

<避難行動要支援者名簿>

避難行動要支援者名簿」については具体的な前進はなく…。シクシク。