西大寺の爺、町内・会を書く。

町内会、自治会の悩み多き日々。地域コミュニティ崩壊の瀬戸際。岡山市東区西大寺。saidaiji+jijih

町内班長会。

年に3回ある町内班長会が昨晩ありました。執行部と年番の班長、その他防災、防犯などの担当にもご参加いただきました。

<新任副会長が確認・承認されました>

副会長、会計、書記などの役職が不在のままでした。ただし、会計、書記は前任者が取り扱い、ということでやっています。副会長につうさんがなっていただけるということで11月10日役員会で確認、12月1日に班長会確認となりました。

そのほか「実働部隊」で人手が必要です。担い手不足で町内会事業を絞る可能性があることが報告されました。来期、お二人の副会長が退任意向であることも明らかにされました。

<農業用水路>

農業用水路の維持管理、主に護岸陥没穴、用水底の瓶缶などのゴミ、繁茂する藻対策などで前進を図りたい旨が表明されました。

<おとうや>

地域の行事「おとうや」のとりあつかいにつき、たくさんの意見が出ました。農家が減り、いわゆる「地元の家」が相対的に少なくなっている現状があり、どうやって…という悩みが明らかになりました。神社に仏教僧が祈りに来るという珍しい行事です。

町内会は主催者ではありませんので、何かを決める立場にはなかなか立てません。しかし、影響を受けるのは町内会の方、ということで結果的に町内会での話になるという、ややこしい関係です。

<外国のみなさん>

町内に住む外国のかたについての質問がありました。把握しているうち、オープンにしてもよい部分が明らかにされました。地下銀行の件は新聞記事になったことでもあり、概略をお知らせしました。

これに関係し「外国の人に住んでほしくない」という声があったことも紹介され、「入管で在留を認められている」「どこに住むかを町内会が何か言う立場ではないのでは」とのことで、良き隣人として生活することが強調されました。

<クリーン作戦>

春秋のクリーン作戦では、前進面とともにやり残し場所が残るなどの結果でした。来期、地図などにして分担を今より明確にする方向が確認されました。

<約1時間半で終了>

「おとうや」の話は意外に時間をとりました。30分以上かかったでしょうか。あいまいな状態でいったんオシマシ、ということになりました。そのほか、回覧板の遅れなどがないか確認がありましたが、特別問題とするほどのことはないとのことで一つの班に複数の回覧板を使う考えは採択とはなりませんでした。

焼き芋、防災研修などの報告もありました。